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ヘアカラーの何がいけないの?

ヘアカラーの何がいけないの?

現在美容室で主流になっている、アルカリカラーや、ヘアダイと呼ばれる酸化染毛剤。この薬剤が髪や頭皮、さらには、体内へどのような影響があるのかを知っていますか?

カラー剤は、基本的には100%石油合成の化学薬品からできています。

最近では、『ジアミンは良くない』ということはなんとなく知られてきていますが、本当にヘアカラーの何がいけないのでしょうか?

カラー剤に含まれる化学薬品の中で一番毒性が強いといわれているのが、通称ジアミンと呼ばれる化学染料(発色剤)です。

フェニレンジアミンやパラフェニレンジアミンなどがありますが、これらは発がん性、アレルギー性接触皮膚障害、虚脱状態、腎臓障害、遺伝子の突然変異、呼吸困難などの報告されています。

さらには、妊娠中にヘアカラーをしたことがある人の子供は、ガン発症の危険が通常の10倍あるとも言われています。

小さな子がヘアカラーを誤って舐めてしまった場合最悪の場合死亡ということもあり得るのです。

ヘアカラーの害で一番良くあるのが、アレルギー性接触皮膚炎です。
簡単にいうとかぶれです。
これはある日突然起こり、ひどい場合は、頭全体が腫れあがったり、全身にかぶれが広がるのも特徴です。

通常、口に入ってきた毒を肝臓で解毒する力が人間には備わっていますが、ヘアカラーなどの皮膚から吸収された薬品は、体内で解毒することができず、少しずつ体内に蓄積され、10年20年後に発病したときには手遅れとなってしまうのです。

マニキュアなら大丈夫!?

マニキュアは「酸性だから髪に良い」という方がいますが、これは間違いです。
マニキュアにも、ヘアカラーほどではありませんが、毒性のある化学薬品を使っています。
そもそも、マニキュアの色はタール色素で、欧米の多くでは使用禁止になっているものもあり、その多く発がん性が叫ばれています。
更に石油系合成界面活性剤(要は洗剤です。ヘアカラーにも入っています。)やコーティング剤なども、全ての人間とっては異物です。
頭皮につけないからトラブルが少ないという認識が必要でしょう。

ブリーチは身体に悪くない!?

よく、『ブリーチ剤やライトナーには、ジアミンが入っていないから、アレルギーにはならないから、大丈夫。』という方がいらっしゃいますが、ブリーチの中身もたくさんの危険物質が入っています
ブリーチ剤というのは、過酸化水素水が主な成分で、皮膚に付くとヒリヒリしますよね?
あれは、皮膚の上で化学やけどが起こっている状態なのです。
ですから、絶対頭皮にはつけないことが原則です!

ブリーチ剤、ライトナーなどの中にも当然、界面活性剤が入っていますから、それもやはり怖いですよねぇ。

ヘアカラーについて、Q&A形式で解説していきます。

Q1:ヘアカラー剤(酸化染料)の原料を教えてください。

A:1剤=酸化染料(パラフェニレンジアミン0.5〜24%)*開きがかなりあります、カップラー(その他のジアミンなど25%)、アンモニア液(4〜8%)、非イオン界面活性剤(20〜30%)、溶剤(プロピレングリコールやイソプロピルアルコール5〜10%)、2剤(過酸化水素水5〜6%)
*参考文献 日本中毒情報センター

上記が主なヘアカラー剤の中身です。
現在厚生労働省では、医薬部外品の場合、旧指定成分の表示義務があるのですが、全成分表示の義務はなく、さらに各薬品の配合比率などは、メーカーの秘密になっているため、全ての成分があきらかになっているわけではありません。

Q2:ジアミンの何がいけないのですか?

A:ジアミンとひと言で言っても、様々な種類のジアミンがありますが、パラフェニレンジアミンという成分が、毒性が強いといわれています。
その毒性はいくつかあるので説明していきます。

  • 経口毒性
    成人の場合の推定経口毒性は、わずか10gです。
    そこまでいかなくて、口から入った場合は、繰り返し嘔吐が始まり、呼吸困難、チアノーゼ(血中の酸素濃度が下がり、皮膚が紫色になりこと)となるそうです。
    さらに、喘息急性呼吸不全、急性肝不全も引き起こします。
  • 経皮毒性
    皮膚に接触した場合は、多形成紅疹(赤みをおびた湿疹)、接触性皮膚炎などを起こします。
    皮膚から吸収された化学薬品は、血液に入り全身をめぐります。
    さらに、目に入った場合は白内障や失明の危険性も指摘されています。
    1年以上ヘアカラーを使用していた人の89%に水晶体の異常、23%に白内障の異常が報告されています。

Q3:ヘアカラー(酸化染料)の中の界面活性剤とは何ですか?

A:ヘアカラー剤の箱のウラを見ると、成分表示がしてありますが、その中にラウリル硫酸塩などと書いてあるのが、合成界面活性剤です。

界面活性剤というのは、水と油の境界面をなくす役割をするものです。
一般に知られる合成界面活性剤は、洗剤やシャンプー、歯磨き粉のなかに入っている発泡成分(泡が出て汚れが落ちるもの)です。

ヘアカラー剤に入っているラウリル(エーテル)硫酸塩などは、洗剤や歯磨き粉に入っているものと同じ硫酸系界面活性剤と呼ばれるもので、非常に危険性が高い合成界面活性剤の一つと言われています。
ヘアカラー剤の中には、乳化剤として配合されています。

Q4:硫酸系界面活性剤の何がいけないのですか?

A:合成界面活性剤の中でも、特に毒性が強く、環境にも悪影響を及ぼすものが、硫酸系界面活性剤です。
主な毒性としては、以下のようなものがあります。

  • たんぱく質変性作用
    人の体はたんぱく質でできています。
    大切な遺伝子(DNA)もたんぱく質でできています。
    たんぱく質変性作用とは、その人の体を作っている大切なたんぱく質を壊してしまう作用ということです。
    手アレなども、このたんぱく質変性作用が原因ですし、見えないけど大切なところで言うと、精子の減少や奇形、子宮や卵巣などの異変もこのたんぱく質変性作用が原因と言われています。
  • 溶血性
    溶血性とは読んで字のごとく、血を溶かす=赤血球を破壊してしまうことです。
    赤血球を壊してしまうと、酸素不足となり、貧血、呼吸困難、めまい等の症状が現れます。

Q5:2剤の過酸化水素水(オキシドール)の毒性は?

  • A:通常のヘアカラー(酸化染料)は、ジアミンなどの染料を酸化させることにより着色するのですが、その酸化を促すのが、過酸化水素=オキシドールです。
    一般的には消毒液や漂白剤として、ドラッグストアなどで販売されています。

過酸化水素の毒性は動物実験において、強い急性毒性、十二指腸潰瘍、発ガンが報告されています。
また、皮膚に付着すると、強い刺激があり、皮膚や粘膜に触れると炎症(化学やけど)を起こします。
また、髪に付着した場合髪の水分をどんどん奪っていくので、髪が傷む、パサつくなどの原因は、おもに過酸化水素なのです。

Q6:ヘアカラーは頭皮に付くと危険?

A:ヘアカラーは、頭皮に付くと怖い影響があります。

  • 経皮吸収率の高さ
    経皮吸収とは薬品などが、皮膚から吸収されることですが、その割合が体の部位によって違ってくるのです。
    腕の内側を1とした場合、手のひらは0.83、頭皮の吸収率はなんと3.5(=腕の内側より3.5倍吸収されやすい!)。
    ですから、手で触って大丈夫でも、頭皮だけかぶれることがあるのです。

その他、頬の場合は13、額は6.5など、いかに首から上の部分は吸収されやすいかが分かります。
有害性のある化学物質を皮膚が吸収するわけですから、注意して使いたいものです。

いかがでしたか?今までお使いのヘアカラーについて少し理解できましたでしょうか?私たちはただ、ヘアカラーをバッシングしているわけではありません。おしゃれのためには、必要なことも理解しています。しかし、ここに書いたことを知っているのと知らないのとでは、雲泥の差がでてくると思います。

これらの危険性を理解し、上手に活用してくことがこれからは、大切になってくるのではないでしょうか?

そのようなことからも、今後ますます、身体に優しい100%自然のものが必要となるのではないでしょうか?

ズバリそれが「[マハラニヘナ]」なのです。

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